医療費控除のオンライン相談、受け付けています!
こんにちは。杉並区方南町の税理士、澤田祐子です。
9月も終わりですね。少し秋めいて来ました。特に日が落ちると涼しい日が増えてきたような気がします。涼しくなると、体が緩むのか、夏の疲れがどっと出てきます。体調に気を付けたいですね。
さて、今日のブログは医療費控除についてです。
医療費控除ってなに?
医療費控除とは、一般的に年10万円(所得によっては10万円以下の金額でも適用できる場合があります。)を越える医療費を支払った場合に、10万円を越える部分について税金の優遇を受けることができる制度です。
妊娠出産に係る費用や、ケガや大きな病気など突発的に医療費がたくさんかかった場合など、適用することができます。
医療費控除は確定申告で国に申告をすることで還付が受けられる制度です。還付を受けるためには、正しい手続きを行う必要がありますし、保存しなくてはならない資料もあります。情報をしっかり集めて準備しましょう。
医療費控除の準備を始めましょう。
まだ早いでしょ・・・という声が聞こえて来そうですが、2023年も後半です。確定申告の準備もボチボチ始めたい頃です。
還付が受けられるはず💛と思って、うきうきと準備を始めたら、書類が足りない!となっては悲しいですよね。なので、日ごろから準備をしておくことは大切です。
それでは、医療費控除を適用するための準備はどうしたらいいのか、まとめてみました。
今から始める医療費控除の準備
- 医療費の領収書を一か所に集める!
医療費控除は、家族全員の医療費を含めて計算することができます。共働きであっても、まとめて集計すると控除額が増える場合があります。 - ドラッグストアで買った市販薬の領収書も集める!
ドラッグストアで市販薬を買った場合には、その金額も医療費控除の対象となります。ただし、バンドエイドや包帯などの消耗品、化粧品などの医薬品以外のものは対象にはなりません。 - 集めた領収書は、家族の「人」ごとにまとめてクリップ止めする。
確定申告をする時には、「人」ごと、「医療機関」ごとに集計します。この段階では「人」ごとにまとめておけば十分です。
医療費控除のオンライン相談を受け付けています。
さわだ税理士事務所では、医療費控除の相談を受け付けています。
私自身、乳がんを患ったことがあり、病気と向き合う不安に経験があります。弊所では、その様な病気に向き合う皆様に医療費控除に関するオンライン相談サービスを行っています。病気になると、お金がかかります。ですので、医療費控除のオンライン相談につきましては、通常のスポット相談よりディスカウントした金額で提供いたします。
医療費控除は一回自分で申告してみると、それ程難しくないのですが、最初の年は難しいと感じる方も多いです。また、医療費と言っても幅が広いので、控除対象にできるかどうか、悩ましい場合もあります。一回、専門家に相談してみることで、スムーズに申告ができるようになりますので、是非お問合せください。
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