マネーフォワードクラウド請求書の口コミを書いてみた。
明日からゴールデンウィーク💛ということで、高校3年息子が喜んでいますが、あんた受験生💦自覚していただきたいので、そこのところよろしくお願いします。
さて、私は所属税理士ではありますが、親族の会社を直接受任で顧問を受けています。2021年の確定申告からマネーフォワードクラウドを使い始めたので、マネーフォワードクラウド請求書も使ってみることにしました。
今日のブログは使い心地など、口コミ的にまとめていきます!
ルーティン作業が効率化される。
一番のメリットは、ルーティン作業の効率化です。
税理士の様な顧問業務の場合、毎月同額の請求書を発行することが多いので、Excelで請求書作成をしていると、毎月コピペ、コピペ・・・という作業が発生します。まぁ、コピペして日付を変えるだけなのですが、私は3件を超えたあたりで辛くなって来ます。(物理的に、というより精神的に・・・💦)
マネーフォワードクラウド請求書では、請求書の毎月自動作成機能が搭載されており、ひな形を設定しておけば、毎月一定の日に自動で請求書を作成してくれます。
いままで「まぁ、いっか・・」と思ってやっていた定型業務も、自動化してみて初めていかに手間がかかっていたか実感するものです。
請求書発送業務が効率化される。
さて、Excelでがんばって作った請求書をプリントし、封筒に入れ、封をして郵便局に持ち込む・・・。CMではありませんが、正直めんどくさい!!!!!
かと言って、ExcelからPDFを作成し、メールに一件ずつ添付して送るのはやっぱり手間がかかります。そして、それ以上にPDFの添付ミスが怖い!!間違った相手先にPDFを送ってしまうミスは絶対避けたいものです。
マネーフォワードクラウド請求書は、取引先毎にメールアドレスを設定しておくことでメール送信機能を使うことができます。チェックを入れてワンクリックで、マネーフォワードのシステムから請求書が相手先のメールボックスに送信されます。メール文章のテンプレートも設定することができ、とても簡単にかつ安全に請求書をメールで送ることができます。さらに、請求書をどの様な形で送ったかどうかの履歴が残るので、請求書の発送漏れも防止できます。
改正電子帳簿保存法への対応ができる。
電子帳簿保存法が改正され、2022年1月以降、データで授受した請求書、領収書などの税務関係書類を訂正削除履歴の残る方法で保存することが必要となりました。2年間実質的に開始が延期になりましたが、いずれ全ての事業者が対応を迫られます。
マネーフォワードクラウド請求書のメール送信機能を使って請求書を発行した場合には、「クラウドBOX」というアプリに自動的に保存され、訂正削除ができない形で保存されることになります。
手作業でPDFを作成し、メール添付などで請求書を発行した場合には、自分で管理台帳を作成するなど、手作業で訂正削除履歴を管理していく必要が出て来ます。これは・・・実際にやってみるとかなり面倒な作業になります。
業務の効率化を目指して、これからアプリを選ぼう!という方は、是非改正電子帳簿保存法に対応したアプリを選ぶことを強く(!)オススメします。
マネーフォワードクラウドを利用するだけで、ここまでできるのは、すごく便利!と実感しています。
まだまだ使い込んでみないと、良い所、イマイチな所がわからない部分もあると思いますが、使い始めて2か月。便利さを実感しています!!
それでは、次回まで💛
まとめ
- ルーティンワークは便利なサービスを使うべき。
- これからアプリを選ぶなら、改正電子帳簿保存法に対応できるものを選びたい。
- メール、PDF、紙。柔軟に選べるマネーフォワードクラウド請求書はかなりアリ!
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